2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

無断リンクとブログ台無し

いつか絶対に「リンクを張らないでくれ」とか「お前のせいでブログが台無しだ」とか言われるようになってしまう性質をDONTAKTは持ってるんですよねー、だってマイナーなブログを集めるってそういうことでもありますから。まぁそんなこと言われたら言われ…

原稿と段落表現

日本の商用ウェブサイトに原稿を出すと、段落が改まるとき、このように空行を入れたうえで、段落の最初に1字、空白をあける。私の知っている限り、新聞社もCNETやASCII.jpなどもすべてそうなっているが、これは日本だけの奇習 http://blog.goo.ne.jp/ikedano…

感想や批評での「面白い」「つまらない」は不必要

本や映画などの作品について「面白い」や「つまらない」とだけ表明することは、はたして感想と言えるでしょうか。例えば、ある作品に理由を明かすことなく「つまらない」と表明し、その作品の熱狂的なファンに「つまらないとは何事だ」と非難され、「個人の…

表現規制運動は無理解による恐怖に基づくのか?

人間って理由がつけられないことについて恐怖を覚えることが多いわけだ。昔の人は妖怪の仕業にしたりたたりのせいにして説明をつけていたし、妖怪がいなくなった今、科学的な説明が試みられているし、とにかく、意味不明というのは怖い。あと、暴力も怖い。…

児童ポルノ表現の真の暴力性

児童ポルノ規制についていろいろなブログでの意見を読んでみたのですけど、http://d.hatena.ne.jp/araignet/20080316/1205667464はなかなか勉強になりました。特に、目からうろこ的に響いたのが、 恐らく女性たちの本音を探れば、彼女たちは鬼畜ロリの排除を…

残虐なコンテンツを子どもにわざわざ見せる必要はあるのか?

有害コンテンツ規制を話題にした残虐なコンテンツを子どもにみせるべきか - 雑種路線でいこうという記事を発端にして、子供に残虐なコンテンツを見せるべきかという観点から様々な意見が出されているようです。例えば、残虐なコンテンツを子どもに見せないの…

責任を語るとき

「責任」という概念、あるいはこの言葉の用いられ方について、私個人としては常々謎深いというか奥深いというか霧に包まれているような気がしているのですけど、その霧のヴェールを少しでも剥がすべく、この概念の解釈について性懲りもなくチャレンジを続け…