ウェブそもそも論はやはり謎
sci98さんがそろそろ議論が終着点に近づいてきたというご認識らしいので、私もそれは望むところです。
くっぱさんの疑問のひとつに
- 形として「論う」や「命じる」という表現になっているならば、「そのリンクが存在しないほうがネットワークトポロジーとして望ましい」と主張する行為ではない
という前提をおいたローカルな論にしかなっていないのではないでしょうか。
ウェブそもそも論(の謎×23) - くっぱのブログというのがあるようですので、とりあえず、『形として「論う」や「命じる」という表現になっているが「そのリンクが存在しないほうがネットワークトポロジーとして望ましい」と主張する文章』の例をひとつ挙げて下さいとお願いしています。
2007-10-26
- (本人としてはあまりに当然のことと思い込んでいて「そのリンクが存在しないほうがネットワークトポロジーとして望ましいのだから、」ということを口に出すのを省いて)リンクをやめろ
と命じた(というか要求した)場合には、「そのリンクが存在しないほうがネットワークトポロジーとして望ましい」ということを主張しようとしている可能性は排除されていないように思います。
ブックマークコメントへのレス
つまり言外の意図の可能性を常に読み手に意識しろという提案?エスパー待望論。
はてなブックマーク - mintanのブックマーク / 2007年10月27日
言外の意図の可能性を排除した形の主張は、「言外の意図の可能性は排除できる」というローカルな価値観に基づいた発言にしかなっていないのではないかという指摘なのですけど。